ニキビ

ニキビ

にきびは青春の証といいますが、大人のニキビはどうなんでしょう? 思春期と大人では実は原因も対策も違うのです。

ニキビ 場所

思春期の場合は、皮脂が多いことが原因になっており、にきびが出来る場所は顔全体や額のことが多いです。
大人の場合は、角質機能の低下が原因で、乾燥肌になり、顎の下や頬に多くなります。
大人の場合は、治りにくく跡が残りやすい傾向があります。

毛穴の出口の角質が厚くなり、毛穴が塞がれ皮脂が詰まり、アクネ菌が過剰に増殖してにきびになります。

大人の場合は、ストレス ・不規則な生活 ・偏食 ・睡眠不足 ・運動不足などによりホルモンバランスが崩れ、免疫機能が低下することでニキビができやすくなります。
男性ホルモンが増加することにより、男性のヒゲの生えるの部分にできてくるのです。

【予防】

食生活は、甘い物を控え、緑黄色野菜を多めに撮りましょう。ビタミンB1とビタミンB2、ビタミンEが必要です。
便秘も良くないので繊維質を多めに。
睡眠時間も規則正しく十分に取りましょう。

洗顔は、大人の場合は皮脂が多すぎるわけではないので、洗えば治るというものではありません。
普通に洗い、保湿を心がけてください。大人は油分の少ないジェルタイプがよいです。
メイクは、軽めに。
パウダータイプのファンデーションを使う方がよいでしょう。

ニキビ 飲み薬

大人のにきびにも種類がありまして、赤く跡が残るタイプ、シミの跡が残るタイプ、陥没の跡のタイプなどにより処方が変わります。
角質を軟化させ、殺菌効果のあるイオウ配合の塗り薬は、 肌を乾燥させますので、大人のニキビには合いません。
皮膚科で処方してもらうのが良いでしょう。

大人の場合、ホルモンバランスが崩れ男性ホルモンが増えていることが原因になっていることが多いですから、女性ホルモンに似た成分を用いたスキンケア商品のためしてみるのはいかがでしょうか?
治ってもまた現れる大人ニキビに悩んでいる方へ

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